特許
J-GLOBAL ID:200903028881174410

鉄鋼圧延機用転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-156946
公開番号(公開出願番号):特開2009-299846
出願日: 2008年06月16日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】優れた耐水性を発揮して長期間良好な軸受機能を維持できる新規な鉄鋼圧延機用転がり軸受の提供。 【解決手段】内輪10と外輪20との間に、複数の転動体30を転動自在に配設すると共に潤滑用のグリースGを封入してなる鉄鋼圧延機用転がり軸受100であって、前記グリースGは、鉱油および合成油の少なくとも1種からなる基油に、カルボン酸系防錆添加剤とカルボン酸塩系防錆添加剤とアミン系防錆剤との3種の防錆剤を配合してなる。これによって、水が混入した場合であっても水から発生する水素を起因とした剥離および水より生じる腐食を効果的に抑制することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内輪と外輪との間に、複数の転動体を転動自在に配設すると共に潤滑用のグリースを封入してなる鉄鋼圧延機用転がり軸受であって、 前記グリースは、 鉱油および合成油の少なくとも1種からなる基油に、カルボン酸系防錆剤とカルボン酸塩系防錆剤とアミン系防錆剤との3種の防錆剤を添加してなることを特徴とする鉄鋼圧延機用転がり軸受。
IPC (11件):
F16C 33/66 ,  C10M 101/02 ,  C10M 115/08 ,  C10M 117/00 ,  C10M 107/02 ,  C10M 105/38 ,  C10M 129/58 ,  C10M 129/76 ,  C10M 133/16 ,  C10M 135/18 ,  C10M 137/10
FI (11件):
F16C33/66 Z ,  C10M101/02 ,  C10M115/08 ,  C10M117/00 ,  C10M107/02 ,  C10M105/38 ,  C10M129/58 ,  C10M129/76 ,  C10M133/16 ,  C10M135/18 ,  C10M137/10
Fターム (31件):
3J701AA12 ,  3J701AA32 ,  3J701AA44 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701CA12 ,  3J701EA63 ,  3J701GA36 ,  4H104BA04A ,  4H104BA07A ,  4H104BB08A ,  4H104BB14B ,  4H104BB26C ,  4H104BB31A ,  4H104BB34A ,  4H104BB35C ,  4H104BE11C ,  4H104BE13B ,  4H104BG10C ,  4H104BH03A ,  4H104BH06C ,  4H104CB14A ,  4H104CD04A ,  4H104CJ02A ,  4H104DA02A ,  4H104EB02 ,  4H104FA01 ,  4H104FA02 ,  4H104LA20 ,  4H104PA01 ,  4H104QA18
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第2878749号公報
  • 特許第3512183号公報
  • グリース組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-348520   出願人:日本精工株式会社
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審査官引用 (5件)
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