特許
J-GLOBAL ID:200903028881817591
音声および/またはデータの送信用セルラーネットワークの携帯無線機、およびその方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-368512
公開番号(公開出願番号):特開2001-211482
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 音声および/またはデータ送信用のセルラーネットワークの携帯無線機がオフ切替えとその後のオン切替えとの間に物理的に移動したことを判断する方法の提供。【解決手段】 携帯無線機が移動したか否かを判断するために、全ての関連するチャネルを記憶する第1記憶部S1、携帯無線機Mのオフ切替え前およびオン切替後に第1記憶手段S1に記憶されたチャネルについて、携帯無線機Mとチャネルを使用可能にする基地局との間の距離に依存する変数を記憶する獲得手段E1、オフ切替え前に測定された変数を記憶する第2記憶部S2、第2記憶部S2に記憶された変数とオン切替え後に測定された変数との間の偏差を所定の値と比較して、移動が行われたかを判断する。
請求項(抜粋):
音声および/またはデータの送信用セルラーネットワークの携帯無線機であって、ネットワークに割当てられた全てのチャネル、またはネットワークの基地局に対する携帯無線装置の接続に適した全てのチャネルを記憶する第1記憶部と、第1記憶手段に記憶された全てのチャネルに対し、携帯無線セットと携帯無線機をオフに切替える前およびオンに切替えた後にチャネルを使用可能にする基地局との間の距離に依存する変数を決定する獲得手段と、第1記憶手段に記憶された全てのチャネルに対してオフ切替えの前に決定された変数を記憶する第2記憶部と、第2記憶部に記憶された変数間の偏差を特徴付ける値と、オン切替え後に決定された変数を特徴付ける値を決定し、且つ特徴値と固定値とを比較し、特徴値が固定値よりも大きい場合にオフ切替えとオン切替えの間に携帯無線機の移動が行われたと判断する評価手段とを具備してなる、携帯無線機。
IPC (4件):
H04Q 7/38
, H04Q 7/34
, H04Q 7/22
, H04Q 7/28
FI (3件):
H04B 7/26 109 G
, H04B 7/26 106 A
, H04Q 7/04 J
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