特許
J-GLOBAL ID:200903028882546729

フロアヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137954
公開番号(公開出願番号):特開平6-146705
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 機械的接触部の磨耗を防止して機械的寿命を延長するとともに作動油の混濁による作動障害がなく、故障がなく寿命が長いフロアヒンジを提供する。【構成】 ドアの回転軸と結合されたヒンジ軸(2)と、ヒンジ軸(2)に連動されるカム機構(21,24)と、カム機構(21,24)とピストンロッドで連結されるし圧縮スプリングによって一側に弾性バイアスされるピストン(32)と、圧縮スプリングによるピストン(32)の復元運動を制御する逆止弁(33)及び複数の油路を備えるフロアヒンジにおいて、ヒンジ軸(2)及びカム機構(21,24)を収納するヒンジボックス(1)と、ピストン(32)と逆止弁(33)及び油路を収納するシリンダ(31)が隔壁(12)及び密閉リング(22)によって相互密封された状態に分離区画されてそれぞれカム機構室(20)及び油圧室(30)を形成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ドアの回転軸と結合されたヒンジ軸と、前記ヒンジ軸に連動されるカム機構と、前記カム機構とピストンロッドで連結され圧縮スプリングによって一側に弾性バイアスされるピストンと、前記圧縮スプリングによる前記ピストンの復元運動を制御する逆止弁及び複数の油路を備えるフロアヒンジにおいて、前記ヒンジ軸(2)及びカム機構(21,24)を収納するヒンジボックス(1)と、前記ピストン(32)と逆止弁(33)及び油路を収納するシリンダ(31)が、隔壁(12)及び密閉リング(22)によって相互密封された状態に分離区画されてそれぞれカム機構室(20)及び油圧室(30)を形成することを特徴とするフロアヒンジ。
IPC (2件):
E05F 3/20 ,  E05F 3/10

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