特許
J-GLOBAL ID:200903028883103375

ゼラチン残存物の再利用方法及びそれにより得られる栄養剤、健康食品又は薬剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 英次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-085335
公開番号(公開出願番号):特開2006-262772
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 カプセル製造に際して廃棄されているゼラチン残存物を有効に再利用する方法を提供すること。【解決手段】 ゼラチン残存物の再利用方法は、ゼラチンに栄養剤、健康食品及び薬剤から成る群より選ばれる少なくとも1種の添加剤を添加し、得られたゼラチンでカプセルを製造し、カプセル製造後の残存物を栄養剤、健康食品又は薬剤として利用することを含む。【効果】 価値あるアミノ酸源である、カプセル等の製造後の余剰ゼラチンを無駄にすることなく有効に再利用することができる。本発明の方法によれば、被包材を利用するよりも前の段階、好ましくはゼラチン溶液の段階で添加剤を添加するので、均一な組成の栄養剤、健康食品又は薬剤を容易に、かつ安価に調製することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ゼラチンに栄養剤、健康食品及び薬剤から成る群より選ばれる少なくとも1種の添加剤を添加し、得られたゼラチンを被包材として利用し、被包材として利用した後の残存物を栄養剤、健康食品又は薬剤として利用することを含む、ゼラチン残存物の再利用方法。
IPC (6件):
A23L 1/05 ,  A23L 1/302 ,  A23L 1/305 ,  A61K 31/405 ,  A61P 3/02 ,  A61K 38/17
FI (6件):
A23L1/04 ,  A23L1/302 ,  A23L1/305 ,  A61K31/405 ,  A61P3/02 ,  A61K37/12
Fターム (26件):
4B018MD19 ,  4B018MD20 ,  4B018MD23 ,  4B018ME12 ,  4B041LC10 ,  4B041LD03 ,  4B041LK13 ,  4B041LK17 ,  4B041LK19 ,  4C084AA02 ,  4C084AA03 ,  4C084BA44 ,  4C084CA17 ,  4C084MA02 ,  4C084MA43 ,  4C084MA52 ,  4C084NA20 ,  4C084ZC212 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC14 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA52 ,  4C086NA20 ,  4C086ZC21
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平7-74150号公報
  • 特開昭61-14915号公報

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