特許
J-GLOBAL ID:200903028883560180

バイオフィードバック装置及びバイオフィードバック方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-313991
公開番号(公開出願番号):特開2008-125801
出願日: 2006年11月21日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】自律神経の状態をより正確に推定し、効果的なバイオフィードバックが可能なバイオフィードバック装置及びバイオフィードバック方法を提供する。【解決手段】バイオフィードバック装置1は、誘導対象者の生理情報を取得する生理計測部30と、生理計測部により取得された生理情報に基づいて交感神経活動量と副交感神経活動量とを含む自律神経活動量を取得する自律神経活動量取得部40と、自律神経活動量取得部により取得された自律神経活動量に基づいて誘導対象者の自律神経の状態が、交感神経優位状態、副交感神経優位状態、交感神経及び副交感神経亢進状態、交感神経及び副交感神経低下状態のうちいずれに属するかを判定する自律神経状態判定部50と、誘導対象者に刺激を提示する刺激提示部80と、自律神経状態判定部からの判定結果に応じた刺激を刺激提示部に提示させる制御部60とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
誘導対象者の生理情報を取得する生理計測部と、 前記生理計測部により取得された生理情報に基づいて、交感神経活動量と副交感神経活動量とを含む自律神経活動量を取得する自律神経活動量取得部と、 前記自律神経活動量取得部により取得された自律神経活動量に基づいて、誘導対象者の自律神経の状態が、交感神経優位状態、副交感神経優位状態、交感神経及び副交感神経亢進状態、交感神経及び副交感神経低下状態のうち、いずれに属するかを判定する自律神経状態判定部と、 誘導対象者に刺激を提示する刺激提示部と、 前記自律神経状態判定部からの判定結果に応じた刺激を前記刺激提示部に提示させる制御部とを備える、バイオフィードバック装置。
IPC (2件):
A61M 21/02 ,  A61B 5/18
FI (2件):
A61M21/00 330C ,  A61B5/18
Fターム (3件):
4C038PP05 ,  4C038PQ04 ,  4C038PR04
引用特許:
出願人引用 (3件)

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