特許
J-GLOBAL ID:200903028884126891
液体噴射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-211509
公開番号(公開出願番号):特開平11-048478
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 従来の液体噴射装置においては、液体の噴射量を精密に制御する、再現性良く噴射する、高速に噴射するといった特性を実現することが困難であり、また経時変化や寿命などの信頼性を向上することが困難であるという課題があった。【解決手段】 液体を噴射するための圧電駆動素子1、2を圧電単結晶で構成し、また液体貯蔵部6の相対する2面に形成する、また圧電駆動素子1、2がニオブ酸リチウムの分極反転処理をした基板で構成され、液体貯蔵部6の相対する2面に形成する、または液体貯蔵部6の1面に形成することにより、液体の噴射量の制御性、再現性を良くし、高速噴射などを可能とし、また経時変化、寿命などの信頼性を向上する。
請求項(抜粋):
液体を注入するための液体注入口と、注入された前記液体を貯蔵するための液体貯蔵部と、貯蔵された前記液体を噴射する液体噴射口と、前記液体貯蔵部に貯蔵された前記液体を前記噴射口から噴射するための手段である圧電駆動素子から成り、前記圧電駆動素子が少なくとも2つの基板を直接接合して構成されており、また前記圧電駆動素子が前記液体貯蔵部の相対する2面に形成されていることを特徴とする液体噴射装置。
IPC (3件):
B41J 2/045
, B41J 2/055
, H01L 41/09
FI (2件):
B41J 3/04 103 A
, H01L 41/08 C
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