特許
J-GLOBAL ID:200903028885234892

磁性粒子移送装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-532723
公開番号(公開出願番号):特表2002-504685
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】本発明は、固定化物質を結合している微粒子(12)を捕捉及び解放するのに適している移送装置(2)に関する。この移送装置は、磁石(8)と、延伸可能膜(18)か、成形可能膜か、又は磁石コーティングを有していて、磁石の表面に対して緊密に押圧される膜(18)又はコーティングが磁石(8)を微粒子(12)から分離するが、微粒子(12)へ向けられた磁界を実質的に弱めない。本発明の目的は、物質が固定化された微粒子を第1の容器から第2の容器へ移送する方法であって、微粒子が磁性材料又は磁化材料製であるか、あるいは、微粒子が磁性又は磁化性の本体へ取付けられていて、固定化された物質を有する微粒子が第1の容器に沈められる磁石の補助によって捕捉され、磁石がそれ上に捕捉された微粒子と共に第2の容器へ移送されて、微粒子が磁石の作用から解放される、移送方法でもある。更に、本発明は、本発明に従った装置及び/又は方法の様々な用途に関する。
請求項(抜粋):
結合され固定化された物質を有する微粒子(12)を捕捉及び解放するのに適した移送装置(2、2′、2′′、2′′′)であって、 磁石(8)と、 延伸可能膜(18、18′)か、成形可能膜か、又は磁石コーティングを有していて、 前記磁石の表面に対して緊密に押圧された前記膜又はコーティング(18、18′)が前記磁石(8)を前記微粒子(12)から分離するが、前記微粒子(12)へ向けられた磁界を実質的に弱めないことを特徴とする、移送装置。
IPC (6件):
G01N 33/543 525 ,  B01D 43/00 ,  B03C 1/00 ,  B03C 1/28 ,  C12N 15/09 ,  C12M 1/00
FI (6件):
G01N 33/543 525 ,  B01D 43/00 Z ,  B03C 1/00 A ,  B03C 1/28 ,  C12M 1/00 A ,  C12N 15/00 A

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