特許
J-GLOBAL ID:200903028885497435

エポキシ樹脂の製造方法及びエポキシ樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-328682
公開番号(公開出願番号):特開2002-128860
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 非ハロゲン系のエポキシ樹脂硬化物の難燃処方として、硬化物の耐熱性を低下させることなく、優れた難燃性を発現させるリン含有エポキシ樹脂の新規製造方法とこれを用いる新規エポキシ樹脂組成物を提供すること。【解決手段】 リン原子含有ポリヒドロキシ化合物とエピハロヒドリンとを反応させることを特徴とする一般式(4)で表されるエポキシ樹脂の製造方法【化1】(式中、R1及びR2は、水素原子又は炭素原子数1〜9のアルキル基、Arは、構造式(5)で表される官能基を3つ以上有して、且つ、アルキル基で置換されていてもよいベンゼン環、ナフタレン環又はアントラセン環をそれぞれ表す。また、R10は水素原子またはメチル基をあらわす。)及び該エポキシ樹脂と硬化剤とを必須成分とすることを特徴とするエポキシ樹脂組成物
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるリン原子含有ポリヒドロキシ化合物とエピハロヒドリンとを反応させることを特徴とするエポキシ樹脂の製造方法。【化1】(式中、R1、R2は、それぞれ独立に、水素原子又は炭素原子数1〜9のアルキル基、A0は、水酸基を3つ以上有して、且つ、アルキル基で置換されていてもよいベンゼン環、ナフタレン環又はアントラセン環をそれぞれ表す。)
IPC (3件):
C08G 59/04 ,  H01L 23/29 ,  H01L 23/31
FI (2件):
C08G 59/04 ,  H01L 23/30 R
Fターム (16件):
4J036AC02 ,  4J036AC03 ,  4J036AC11 ,  4J036AC13 ,  4J036AC20 ,  4J036JA01 ,  4J036JA06 ,  4J036JA08 ,  4M109AA01 ,  4M109BA01 ,  4M109CA21 ,  4M109EA03 ,  4M109EB02 ,  4M109EC05 ,  4M109EC09 ,  4M109EC20

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