特許
J-GLOBAL ID:200903028885773386
データ圧縮機能を備えた情報記録再生装置と情報記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-164316
公開番号(公開出願番号):特開平5-012800
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 固定長のセクタ単位に分割された情報記録媒体に対して、圧縮率がデータの内容に依存して変化するデータ圧縮技術を適用してデータを記録することにより、媒体の容量を拡大する。【構成】 ホストコンピュータ5から転送されたデータは、データ圧縮回路7により圧縮され、さらにデータ長補正回路9によりダミーデータが付加されてセクタ長の整数倍の圧縮データが生成される。マイクロプロセッサ1は、このデータに圧縮処理の制御情報を付加して目標セクタに記録する。また、圧縮後のデータ長はメッセージとしてホストコンピュータ5へ転送されてファイル管理データの一部としてディレクトリエントリに登録されることにより、ホストコンピュータ5は圧縮データの記録領域を管理する。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータに接続されて、ディスク状の情報記録媒体に対してセクタ単位でデータを記録再生する情報記録再生装置であり、ホストコンピュータとの間でコマンドとデータと、そして圧縮データのデータ長が含まれるメッセージの転送を制御するインタフェース制御手段と、ホストコンピュータとの間で転送されるデータを一時的に保存する転送データ保存手段と、データを圧縮するとともに、圧縮データを復元するデータ圧縮手段と、圧縮データを一時的に保存する圧縮データ保存手段と、圧縮データにダミーデータを付加してセクタ単位のブロックデータを生成するデータ長補正手段と、ブロックデータにデータ圧縮のコントロールデータを付加してセクタデータを生成する制御情報付加手段と、データ記録再生動作が行われる目標セクタを検出するセクタ検出手段と、セクタデータを目標セクタに記録するデータ記録手段と、目標セクタからセクタデータを再生するデータ再生手段と、セクタデータに含まれるコントロールデータを用いてデータ再生動作を制御する再生動作制御手段とを備えたことを特徴とする情報記録再生装置。
IPC (5件):
G11B 20/10
, G06F 3/06 301
, G11B 20/10 301
, G11B 20/10 341
, G11B 20/12
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