特許
J-GLOBAL ID:200903028886125701

限られた範囲で流動性の又は非流動性の集合材料を分離する円錐型分離機及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-541624
公開番号(公開出願番号):特表2003-515447
出願日: 2000年11月18日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】本発明は軽い材料部分と重い材料部分とからなる限られた範囲で流動性の又は非流動性の集合材料を分離する円錐型分離機と、分離を行う方法とに関する。その目的は供給チューブの詰まりと円錐体の表面上の固まりの形成とを阻止することである。本発明によれば、一方において少なくとも1つの供給空気入口28が供給チューブ4に連結され下方に向けられた空気流を供給チューブ4の少なくとも一部の内部に導入する。他方において少なくとも1つの移動円錐体空気入口46が移動円錐体40の内部空間44に連結され環状間隙48が円筒形連結片42と二重円錐体6との間に設けられる。本発明はまた軽い材料部分と重い材料部分とからなる限られた範囲で流動性の又は非流動性の集合材料を分離する方法に関し、上記した円錐型分離機が用いられる。
請求項(抜粋):
軽い材料部分と重い材料部分とを含む限られた範囲で流動性の又は非流動性の集合材料を分離するための円錐型分離機であって、 - ハウジング(2)と、 - 上方から上方ハウジング部分(2a)に突入し集合材料を充填する供給チューブ(4)と、 - 供給チューブ(4)の出口開口(4a)の下側に配設された二重円錐体(6)と、 - 下方ハウジング部分(2c)に連結された主空気入口(12)と、 - 上方ハウジング部分(2a)に連結された空気出口(14)と、 - 一方において供給チューブ(4)と二重円錐体(6)との間に設けられ他方においてハウジング(2)に設けられた流れ通路(16)、 とを具備する円錐型分離機において、 - 少なくとも1つの供給空気入口(28)が供給チューブ(4)に連結され下方に向けられた空気流を供給チューブ(4)の少なくとも一部の内部に導入するようにしている ことを特徴とする円錐型分離機。
Fターム (11件):
4D021FA02 ,  4D021GA02 ,  4D021GA03 ,  4D021GA08 ,  4D021GA13 ,  4D021GA15 ,  4D021GA16 ,  4D021GA17 ,  4D021GA21 ,  4D021GA27 ,  4D021HA01

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