特許
J-GLOBAL ID:200903028887094133
N,N,N’,N’-テトラエチルジグリコールアミドにより分離プロセス溶媒中の3,4のアクチノイドイオンを高濃度の硝酸溶液に一括逆抽出する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (11件):
社本 一夫
, 小野 新次郎
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 桜井 周矩
, 神田 藤博
, 田中 英夫
, 細川 伸哉
, 深澤 憲広
, 平山 晃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-348138
公開番号(公開出願番号):特開2006-153790
出願日: 2004年12月01日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 原子力分野では、使用済み核燃料又は高レベル放射性廃液中に含まれる様々な元素を抽出・回収し、その後取り扱いやすいように水相に逆抽出する簡便な方法が求められている。一般的に溶媒抽出したアクチノイドイオンを水相に逆抽出するには、希硝酸系で取り扱うことが有効となるが、比較的高い酸性条件で逆抽出できれば加水分解抑制や酸化性雰囲気維持のために都合が良い。【解決手段】 ジグリコールアミド化合物の一種であるN,N,N’,N’-テトラエチルジグリコールアミドを用いて、高い濃度の硝酸溶液中に3,4価のアクチノイドイオンを一括抽出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ジグリコールアミド化合物の一種であるN,N,N’,N’-テトラエチルジグリコールアミドを用いて、高い濃度の硝酸溶液中に3,4価のアクチノイドイオンを一括抽出する、N,N,N’,N’-テトラエチルジグリコールアミドにより分離プロセス溶媒中の3,4のアクチノイドイオンを高濃度の硝酸溶液に一括逆抽出する方法。
IPC (3件):
G21F 9/06
, B01D 11/04
, G21C 19/46
FI (3件):
G21F9/06 581H
, B01D11/04 B
, G21C19/46 M
Fターム (8件):
4D056AB08
, 4D056AB10
, 4D056AC02
, 4D056AC11
, 4D056AC22
, 4D056AC25
, 4D056CA20
, 4D056CA27
引用特許:
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