特許
J-GLOBAL ID:200903028887413620

大脳誘発電位測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-154419
公開番号(公開出願番号):特開平10-323333
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 被検者の心身状態の変化を少なくして、体性感覚誘発電位と視覚誘発電位と聴性誘発電位を総合的に測定する。【解決手段】 人体に電気刺激を与えて大脳に誘発される電位を測定する体性感覚誘発電位測定手段1と、視覚に刺激を与えて大脳に誘発される電位を測定する視覚誘発電位測定手段2と、聴覚に刺激を与えて大脳に誘発される電位を測定する聴性誘発電位測定手段3と、人体に刺激を与えるタイミングを決定するトリガー信号を出力するタイマー4を有する。タイマー4から入力されるトリガー信号で、体性感覚誘発電位測定手段1と視覚誘発電位測定手段2と聴性誘発電位測定手段3が順番に人体を刺激して大脳誘発電位を測定する。
請求項(抜粋):
人体に電気刺激を与えて大脳に誘発される電位を測定する体性感覚誘発電位測定手段(1)と、視覚に刺激を与えて大脳に誘発される電位を測定する視覚誘発電位測定手段(2)と、聴覚に刺激を与えて大脳に誘発される電位を測定する聴性誘発電位測定手段(3)とを備える大脳誘発電位測定装置において、体性感覚誘発電位測定手段(1)と視覚誘発電位測定手段(2)と聴性誘発電位測定手段(3)とに、人体に刺激を与えるタイミングを決定するトリガー信号を出力するタイマー(4)を有し、このタイマー(4)は、所定の周期で順番に繰り返し、体性感覚誘発電位測定手段(1)と視覚誘発電位測定手段(2)と聴性誘発電位測定手段(3)とにトリガー信号を出力し、このトリガー信号が入力されると、体性感覚誘発電位測定手段(1)と視覚誘発電位測定手段(2)と聴性誘発電位測定手段(3)が順番に繰り返し人体を刺激して大脳誘発電位を測定するように構成されてなることを特徴とする大脳誘発電位測定装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平6-508999
  • 特表平6-509238
  • 特開昭60-148544

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