特許
J-GLOBAL ID:200903028888140660

Mg電解製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生形 元重 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339882
公開番号(公開出願番号):特開平8-176879
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 Mgの電解製造において、捕集室内の浴塩上に浮上するMg層の固化を防ぐ。Mgの汲み出し作業を簡単にする。電流効率を上げる。【構成】 捕集室3内の浴塩2上に浮上するMg層5の温度を温度計7により測定する。この測定温度が目標温度となるように、浴温の温度を制御する。Mg層5の温度がMgの融点以上に維持され、固化が防止される。Mgを汲み出す際に、浴塩2の温度を上げるとかMg層5を加熱するといった追加操作が不要になる。
請求項(抜粋):
陽極および陰極を備えた電解室で溶融浴塩中のMgCl2 を電気分解して金属Mgを析出させ、溶融状態の金属Mgを電解室に隣接する捕集室へ浴塩流入口より導いて採取するMgの電解製造において、捕集室内の浴塩上に浮上するMg層の温度を測定し、その測定温度が目標温度となるように、浴塩温度制御手段を操作することを特徴とするMg電解製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭48-011446
  • 特開平4-214889

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