特許
J-GLOBAL ID:200903028888630306

遠隔操縦式建設車両およびその非常時運行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-070625
公開番号(公開出願番号):特開平7-281754
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 人が立入ることのできない危険地帯で、無線により遠隔操縦されるブルドーザ等が動かなくなった場合の脱出方法を提供する。【構成】 ブルドーザ等の車両に、通常の送信装置12からの信号を受けてアクチュエータ23を制御する通常の受信装置13とともに、非常用の指令機14からの信号を受けて限られたアクチュエータを制御する非常用の受信装置15を装備する。通常の受信装置13が故障したときは、非常用の指令機14および受信装置15を使用して車両を制御し、自力で安全な場所まで移動させる。エンジン18の故障により車両が停止した場合は、車両に搭載されたバッテリ25により非常用の動力ユニット17を駆動する。そして、ブレードおよびリッパ等の作業装置22のリフトシリンダを作動し、作業装置22を地面から浮上させると同時にブレーキ24を解除する。牽引車両により故障車両のリッパ等を牽引して安全地帯まで移動し、修理する。
請求項(抜粋):
無線により受信した指令信号に基づいて遠隔操縦され無人化施工に供される建設車両において、前記指令信号を受信する通常の受信装置に加えて、非常用の受信装置を搭載したことを特徴とする遠隔操縦式建設車両。
IPC (4件):
G05D 1/02 ,  E02F 9/20 ,  G05D 1/00 ,  H04Q 9/00 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-290830

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