特許
J-GLOBAL ID：200903028888728004

難燃性ポリエチレンテレフタレート系樹脂組成物

発明者：
松本 一昭

松本 一昭 について

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大原 洋一

大原 洋一 について

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広部 和史

広部 和史 について


出願人/特許権者：
鐘淵化学工業株式会社

鐘淵化学工業株式会社 について


代理人 (1件)： 伊丹 健次
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-286628
公開番号（公開出願番号）：特開平9-104808
出願日： 1995年10月06日
公開日（公表日）： 1997年04月22日
要約：
【要約】【課題】 難燃性、引張強度などの機械的強度、滞留安定性に優れ、耐湿熱性と流動性とをバランス良く備えた難燃性ポリエチレンテレフタレート系樹脂組成物を提供する。【解決手段】 (A)ゲルマニウム系化合物を触媒として製造されたポリエチレンテレフタレート系熱可塑性ポリエステル100部(重量部、以下同じ)に対し、(B)下記一般式(I)【化1】(Xは水素原子またはハロゲン原子、YはC1 〜C10のアルキレン基、C2 〜C10のアルキリデン基、C3 〜C10のシクロアルカン基、カルボニル基、-O-、-S-または-SO2 -、または直接結合を、nは平均重合度で6〜20を示す)で示され、ハロゲン化率10重量%以上、かつエポキシ当量2600〜6000のハロゲン化エポキシ化合物10〜60部、(C)酸化アンチモン化合物0.1〜20部、及び(D)強化充填剤0〜150部を配合してなる。
請求項（抜粋）：
(A)ゲルマニウム系化合物を触媒として用いて製造された、エチレンテレフタレート単位を主たる構成成分とするポリエチレンテレフタレート系熱可塑性ポリエステル100重量部に対し、(B)下記一般式(I)【化1】(式中、Xは水素原子またはハロゲン原子、YはC1 〜C10のアルキレン基、C2 〜C10のアルキリデン基、C3 〜C10のシクロアルカン基、カルボニル基、-O-、-S-、-SO2 -、または直接結合を、nは数平均重合度で6〜20を示す)で示される骨格を有し、ハロゲン化率が10重量%以上で、かつエポキシ当量が2600〜6000であるハロゲン化エポキシ化合物10〜60重量部、(C)酸化アンチモン化合物0.1〜20重量部、及び(D)強化充填剤0〜150重量部を配合してなる難燃性ポリエチレンテレフタレート系樹脂組成物。
IPC (8件)：
C08L 67/02 LPC ,  C08L 67/02 LPD ,  C08K 3/00 KJQ ,  C08K 3/22 KJR ,  C08G 63/86 NMV ,  C08L 67/02 ,  C08L 63:00 ,  C08L 67:00
FI (5件)：
C08L 67/02 LPC ,  C08L 67/02 LPD ,  C08K 3/00 KJQ ,  C08K 3/22 KJR ,  C08G 63/86 NMV
引用特許：
審査官引用 (2件)

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