特許
J-GLOBAL ID:200903028890728437

免疫測定法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-174035
公開番号(公開出願番号):特開2005-010001
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】被検試料中の被検物質を広い濃度範囲に渡って解析することができる免疫測定法用の試験片、及び該試験片を使用する免疫測定法を提供する。【解決手段】被検物質を含む被検試料と、該被検物質に特異的に結合しうる特異的結合物質と標識物質とを含有してなる標識複合体とを接触させ、被検物質と標識複合体により免疫複合体を形成させ、該免疫複合体を吸水性基材上で捕捉し、捕捉された免疫複合体中の標識物質に由来するシグナルを検出し、該シグナルが検出された場合に被検試料中に被検物質が存在すると判定する免疫測定法用の試験片であって、吸水性基材上に、免疫複合体を、物理的吸着により捕捉しうる第1捕捉相と、免疫学的吸着により捕捉しうる第2捕捉相とを設けてなる試験片、並びに前記試験片を使用する免疫測定法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
被検物質を含む被検試料と、該被検物質に特異的に結合しうる特異的結合物質と標識物質とを含有してなる標識複合体とを接触させ、被検物質と標識複合体により免疫複合体を形成させ、該免疫複合体を吸水性基材上で捕捉し、捕捉された免疫複合体中の標識物質に由来するシグナルを検出し、該シグナルが検出された場合に被検試料中に被検物質が存在すると判定する免疫測定法用の試験片であって、吸水性基材上に、免疫複合体を、物理的吸着により捕捉しうる第1捕捉相と、免疫学的吸着により捕捉しうる第2捕捉相とを設けてなる試験片。
IPC (2件):
G01N33/543 ,  G01N33/566
FI (2件):
G01N33/543 521 ,  G01N33/566

前のページに戻る