特許
J-GLOBAL ID:200903028892308567

光センサーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米澤 明 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-045182
公開番号(公開出願番号):特開平6-260664
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 画像ノイズのない光センサーおよび情報記録システムを得る。【構成】 基板上に、形成した電極層上に光導電層を積層、または光導電層を電荷発生層、電荷輸送層の二層で積層した情報記録媒体への情報形成に使用される光導電層を積層した光センサーと情報記録媒体とを間隔を設けて光軸上に対向配置し、光センサーおよび情報記録媒体の両電極層間に電圧印加を可能に結線し、両電極層間に電圧を印加した状態での情報露光により情報記録媒体への情報記録を行う情報記録装置用の光センサーの製造方法において、光導電層の塗布液を塗布した基材を加熱下で乾燥した後の冷却速度を4°C/分以下にして冷却すること。【効果】 光輸送剤成分の結合剤に対する割合が大きな塗布液を使用して光導電層を形成した場合でも、優れた光センサーを得ることができ、また画像ノイズのない高品質の画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
基板上に、電極層、光導電層を積層した光センサーと情報記録媒体とを間隔を設けて光軸上に対向配置し、光センサーおよび情報記録媒体の両電極層間に電圧印加を可能に結線し、両電極層間に電圧を印加した状態での情報露光により情報記録媒体への情報記録を行う情報記録装置用の光センサーの製造方法において、光導電層の塗布液を塗布した基材を加熱下で乾燥した後の冷却速度を4°C/分以下として冷却することを特徴とする光センサーの製造方法。
IPC (2件):
H01L 31/0344 ,  G03G 5/00 101

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