特許
J-GLOBAL ID:200903028894652052

機械加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-338969
公開番号(公開出願番号):特開平6-023634
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 大きなワークを機械加工する装置において、高価な構成要素を必要とせずに高精度の加工を行うための調節が効率良く行える機械加工装置を提供する。【構成】 機械加工装置10は、離間したレールに沿って動くブーム20とブーム20の移動方向に直角にブーム20に沿って動くキャリッジ52とを有する。機械加工ステーション34は3つの調節手段62によりキャリッジ52に調節自在に支持され、フライスのような加工ヘッドを機械加工ステーション34の下のレールの間に置かれたワーク12に接離するよう調節する。レール及び/又はキャリッジ52の高さの変化が、平らなレーザビームにより画定される基準を監視する各調節手段62に結合された各センサ70によって測定される。
請求項(抜粋):
支持構造上に支持されたブームと、ブームを支持構造に対し1つの支持表面又は複数の平行をなす支持表面に沿って動かすことのできるブーム上の移動手段と、支持手段によりブームに担持された機械加工ステーションとを具備し、該機械加工ステーション支持手段が、機械加工ステーションの関連する一部分を前記支持表面に近づき又は離れるよう相対的に動かすようそれぞれが独立して調節可能な少なくとも3つの調節手段を具備し、各調節手段の独立した調節が、機械加工ステーションの前記関連する一部分の基準に対する動きを監視するようになっている対応のセンサによって制御され、ブームが前記1つ又は複数の支持表面に沿って動かされ加工ヘッドによる機械加工に不精密が生じるようになったときに前記1つ又は複数の支持表面上の不精密をなくすようにしている、ワークの機械加工装置。
IPC (2件):
B23Q 1/00 ,  B23Q 15/22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第3145622号
  • 特開平1-193133
  • 特開昭49-058250

前のページに戻る