特許
J-GLOBAL ID:200903028894656716

測距装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-018416
公開番号(公開出願番号):特開平11-211464
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 アクティブ測距とパッシブ測距とを時系列で用いて行う場合の測距時間を短縮する。【解決手段】 アクティブ測距ではIRED2011〜2013でパルス光を測定対象物221〜223に投光し、その反射光をセンサアレイ11R、11Lで受光する。光電変換された電荷は電子シャッタ、蓄積部、シフト部を通じてリニアCCD17で転送され、さらにリングCCD18を循環させて積分する。各出力はアンプ101R、101LからAF制御回路206に送られて測定対象までの距離が求めされる。次に、上記投光を行わないパッシブ測距を行うが、その際の上記転送等のための駆動周波数及び電子シャッタの開時間等の条件は、上記アクティブ測距で用いた駆動周波数及び電子シャッタの開時間に基づいて設定する。
請求項(抜粋):
測距対象物にパルス状の光を照射する投光手段と、上記測距対象物からの反射光を受光するそれぞれ複数の光電変換素子から成る一対の受光手段と、上記投光手段を動作させた状態で上記受光手段から得られる信号に基づいて上記測距対象物までの距離を求めるアクティブ測距方式と、上記投光手段を停止させた状態で上記受光手段から得られる信号に基づいて上記測距対象物までの距離を求めるパッシブ測距方式とを時系列的に用いて測距を行う測距手段と、最初に用いる第1の測距方式で設定された設定条件に基づいて次に用いる第2の測距方式で設定する設定条件を求める設定手段とを設けたことを特徴とする測距装置。
IPC (6件):
G01C 3/06 ,  G01B 11/00 ,  G01S 17/08 ,  G02B 7/32 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (7件):
G01C 3/06 A ,  G01C 3/06 V ,  G01B 11/00 A ,  G01S 17/08 ,  H04N 5/232 A ,  G02B 7/11 B ,  G03B 3/00 A

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