特許
J-GLOBAL ID:200903028895244284

画像形成装置及びそのクロック制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-202875
公開番号(公開出願番号):特開2000-022959
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 周波数拡散技術を用いて画像データを処理する画像形成装置であって、ビートノイズの発生を抑制し、良好な画像形成を図ることができる画像形成装置及びそのクロック制御方法を提供する。【解決手段】 光源を消灯した状態で読取り動作を行ったときにCCDラインセンサ405から出力されるビデオデータ(黒原稿時のデフォルトデータ)は、光源を点灯させて読取り動作を行った場合に得られるビデオデータに含まれているビートノイズに相当する。ビートノイズデータが記憶されると、補正メモリ409において、光源を点灯させて通常の手法により読取られたビデオデータから補正データ記憶部412に記憶された補正データを減算することによって、ビートノイズを除去するための補正処理が行われる。このようにビートノイズが除去された後プリンタ制御部413の制御により画像形成が行われると、ビートノイズが現れていない画像を出力画像として得ることができる。
請求項(抜粋):
所定周期で基準クロックを発振する発振手段と、前記発振手段により発振された基準クロックを用いて、前記基準クロックの周波数より高周波数のクロック信号を生成し、その生成されたクロック信号の周波数を、前記基準クロックの周波数に対して所定周期で連続的に変更する周波数拡散手段と、前記周波数拡散手段により周波数が連続的に変更されるクロック信号を用いて制御クロックを生成する制御クロック生成手段と、前記周波数拡散手段による前記クロック信号の周波数の連続的な変更を所定のタイミングでリセットするリセット手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
H04N 1/409 ,  B41J 5/30 ,  G06T 1/00 ,  G06F 1/08
FI (4件):
H04N 1/40 101 C ,  B41J 5/30 C ,  G06F 15/64 400 A ,  G06F 1/04 320 A
Fターム (18件):
2C087BA03 ,  2C087BB10 ,  2C087BD24 ,  2C087BD53 ,  5B047AA01 ,  5B047CA06 ,  5B047CB17 ,  5B047DC01 ,  5B079AA10 ,  5B079BA01 ,  5B079BB10 ,  5B079BC06 ,  5B079DD17 ,  5C077LL02 ,  5C077MM03 ,  5C077MM16 ,  5C077PQ05 ,  5C077TT06

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