特許
J-GLOBAL ID:200903028896451925

油圧回路構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-054693
公開番号(公開出願番号):特開平7-237535
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 常にオリフィス部材が絞り機能を発揮し得るように改良されたアンチスキッド装置等に使用する油圧回路構造を提供する。【構成】 オリフィス部材15における第2油路12との交叉開口部14に対向するように、オリフィス部材15を第1油路11に延在15bさせ、オリフィス部材15の延在部15bと前記第1油路11の路壁と間に、第1油路11の上流側に連通する油路隙間を設けて、この油路隙間によりオリフィス部16を形成している。オリフィス部材15の長さ寸法は、交叉開口部14の中心より封止プラグ17の内側端部間の寸法S1より大きくなっている。
請求項(抜粋):
ハウジングに、大気に開口して穿設される第1油路と該第1油路の途中で交叉開口する第2油路とを設けて第1油路から第2油路に作動油が流れる作動油経路を形成し、前記第1油路にオリフィス部材を圧入して該オリフィス部材により第1油路における第2油路との交叉開口部より作動油上流側にオリフィス部を形成し、且つ前記第1油路の大気開口部を封止プラグにより閉塞して構成する油圧回路構造において、前記オリフィス部材を前記封止プラグ近傍まで延在させたことを特徴とする油圧回路構造。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭55-051646
  • 特開平2-102857
  • 特開平2-114048
全件表示

前のページに戻る