特許
J-GLOBAL ID:200903028898439922

画像合成表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-022047
公開番号(公開出願番号):特開平6-215127
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 WSやPCを画像システム用途に応用する場合に、該当分野の必須機能であるクロマキー処理などの画像効果を、効率良く実現できる画像合成表示システムを実現すること。【構成】 合成比一致検出手段20は、合成比メモリ5からの合成比が特定値の場合に、合成比切換手段21に対して一致信号を出力する。画像情報・合成比情報分離手段9によって画像メモリ8のデータから画像データと合成比を分離し、その合成比を合成比切換手段21に与える。ここで合成比メモリ5の合成比と切り換えることにより、ブレンドトリプルとブレンドペア両方式の切換を行なう。そして画像合成手段23は合成変換テーブル22で変換された合成比に基づき、画像合成を行う。
請求項(抜粋):
第1の画面の画像データを記憶する第1の画像メモリと、第2の画面の画像データ及び前記第1の画面の画像データとの混合比を示す合成比率を合わせて記憶する第2の画像メモリと、前記第1及び第2の画面の画像データの合成比率を記憶する合成比メモリと、前記第2の画像メモリの出力から画像データと合成比率を分離する画像情報・合成比情報分離手段と、前記合成比メモリの出力する合成比率と特定の合成比率の値とを比較し、一致又は不一致信号を出力する合成比一致検出手段と、前記合成比一致検出手段から一致信号が与えられると前記画像情報・合成比情報分離手段の合成比率を選択し、不一致信号が与えられると前記合成比メモリの合成比率を選択する合成比率切換手段と、前記合成比切換手段から得られる合成比率に基づき、前記第1及び第2の画面の画像データの合成を行う画像合成手段と、を具備することを特徴とする画像合成表示システム。
IPC (4件):
G06F 15/66 450 ,  G09G 5/12 ,  G09G 5/36 ,  H04N 9/74

前のページに戻る