特許
J-GLOBAL ID：200903028899703640

保護シート体

発明者：
杉山 建三

杉山 建三 について


出願人/特許権者：
杉山 建三

杉山 建三 について


代理人 (1件)： 三井 孝夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-020073
公開番号（公開出願番号）：特開2004-230637
出願日： 2003年01月29日
公開日（公表日）： 2004年08月19日
要約：
【課題】本発明は建物又はその内装工事等において建材等の保護のため建材等の表面に貼着して使用される保護シート体に関し、保護シートとしての機能を確保しつつコストの大幅低減を図ることを目的とする。【解決手段】表面が粗面状の不織布などより成る母材10の面上にゴム系などのホットメルト粘着性樹脂12を塗工若しくは噴霧し、メッシュ状の紙若しくは不織布14を母材10に圧着する。母材10とメッシュ状の紙若しくは不織布14とは粘着性樹脂により一体化され、保護シート体16を形成する。メッシュ状の紙若しくは不織布14の無数の小孔14-1は粘着性樹脂により充填され、小孔14-1を充填した粘着性樹脂により保護シート体16の表面に適度な粘着性が付与せしめられる。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
表面が粗面状の第1層と、表裏層間を貫通し、実質的に全面に亘って分布する無数の小孔を備えた第2層とを備え、第1層の面上に付着される粘着性の樹脂層を介して第2層は第1層に加圧下で一体化され、この一体化状態において粘着性樹脂は第2層の前記小孔を充填し、小孔へ充填された粘着性樹脂により第1層から離間した第2層の表面に適度な粘着性が付与せしめられることを特徴とする保護シート体。
IPC (5件)：
B32B3/24 ,  B32B7/10 ,  C09J7/02 ,  C09J121/00 ,  E04G21/24
FI (5件)：
B32B3/24 Z ,  B32B7/10 ,  C09J7/02 Z ,  C09J121/00 ,  E04G21/24 A
Fターム (21件)：
4F100AK01C ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100BA33 ,  4F100DC11B ,  4F100DD07A ,  4F100GB07 ,  4F100JL00 ,  4F100JL13C ,  4J004AA05 ,  4J004AB01 ,  4J004AB03 ,  4J004CC07 ,  4J004CE03 ,  4J004FA04 ,  4J040CA001 ,  4J040JA09 ,  4J040JB01 ,  4J040JB09
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 接着制御部材
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-184245   出願人：小林製薬株式会社
  • 特開昭63-223563
  • ブラウン管保護用粘着テープ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-195527   出願人：積水化学工業株式会社

前のページに戻る

TOP

BOTTOM