特許
J-GLOBAL ID:200903028899906800

光増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029108
公開番号(公開出願番号):特開2000-228549
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 励起光源の発振波長の変動による利得変動が小さい光増幅装置を得ること。【解決手段】 光励起により信号光を増幅させる作用を有する希土類元素を添加された希土類添加光ファイバ13と、希土類添加光ファイバ13を励起する励起光を出力する励起光源と、励起光源の出力光と信号光とを合分波する光合分波器11a、11bを備えた光増幅装置において、励起光源を偶数台(10a、10b)設け、その半数(励起光源10a)が希土類添加光ファイバ13の利得のピークとなる励起波長よりも短波側で発振し、残りの半数(励起光源10b)が希土類添加光ファイバ13の利得のピークとなる励起波長よりも長波側で発振するように構成する。
請求項(抜粋):
光励起により信号光を増幅させる作用を有する希土類元素を添加された希土類添加光ファイバと、前記希土類添加光ファイバを励起する励起光を出力する励起光源と、前記励起光源の出力光と信号光とを合分波する光合分波器を備えた光増幅装置において、前記励起光源が偶数台設けられ、半数が前記希土類添加光ファイバの利得のピークとなる励起波長よりも短波側で発振し、残りの半数が前記希土類添加光ファイバの利得のピークとなる励起波長よりも長波側で発振するものであることを特徴とする光増幅装置。
IPC (3件):
H01S 3/067 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/10
FI (3件):
H01S 3/06 B ,  H01S 3/10 Z ,  H01S 3/094 S
Fターム (9件):
5F072AB20 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ02 ,  5F072JJ04 ,  5F072JJ05 ,  5F072JJ09 ,  5F072KK30 ,  5F072RR01 ,  5F072YY17

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