特許
J-GLOBAL ID:200903028901284285

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-320194
公開番号(公開出願番号):特開2006-134627
出願日: 2004年11月04日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】安価な構成で、精度良く沸騰検知を行うことができる誘導加熱調理器を提供する。【解決手段】天板2に載置された鍋1を加熱すると共に前記天板2の下方に位置する加熱コイル3と、前記天板2の下に設置され前記鍋1の底面から放射される赤外線を検知する赤外線検出手段5と、前記赤外線検出手段5の出力に基づき前記鍋1の温度を検出する温度検知手段6と、前記温度検知手段6の出力により前記鍋1内の水量を判定する水量判定手段7とを備え、前記水量判定手段7は、第1の温度判定値から第2の温度判定値に達するまでの立ち上がり時間より水量の多少を判別し、その後、前記第1の温度判定値から第3の温度判定値に達するまでの立ち上がり時間より、多量と判別したものをさらに区別するもので、赤外線検出手段5と、温度検知手段6とで鍋1の形状に左右されることなく正確に温度が検知でき、鍋1内の水量も正確に判別することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
天板に載置された調理容器を加熱すると共に前記天板の下方に位置する加熱コイルと、前記天板の下に設置され前記調理容器の底面から放射される赤外線を検知する赤外線検出手段と、前記赤外線検出手段の出力に基づき前記調理容器の温度を検出する温度検知手段と、前記温度検知手段の出力により前記調理容器内の水量を判定する水量判定手段とを備え、前記水量判定手段は、第1の温度判定値から第2の温度判定値に達するまでの立ち上がり時間より前記水量の多少を判別し、その後、前記第1の温度判定値から第3の温度判定値に達するまでの立ち上がり時間より、多量と判別したものをさらに区別することを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (2件):
H05B 6/12 ,  A47J 27/00
FI (2件):
H05B6/12 324 ,  A47J27/00 109L
Fターム (22件):
3K051AB04 ,  3K051AC33 ,  3K051AC35 ,  3K051AC42 ,  3K051AC58 ,  3K051AD04 ,  3K051AD28 ,  3K051BD24 ,  3K051CD39 ,  3K051CD40 ,  4B055AA34 ,  4B055BA09 ,  4B055CD02 ,  4B055CD22 ,  4B055DA02 ,  4B055DB14 ,  4B055GA05 ,  4B055GB08 ,  4B055GB11 ,  4B055GC04 ,  4B055GC13 ,  4B055GD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電磁調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-126840   出願人:松下電器産業株式会社

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