特許
J-GLOBAL ID:200903028902091278

CAD/CAMシステムにおける図形変更方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-164693
公開番号(公開出願番号):特開平6-004117
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】金型等の装置の設計時の部品の形状の変更を簡単化する。【構成】代表値変更部11によって或る要素部品の代表値が変更されると、要素部品設計手順制御部12によって代表値が変更された要素部品の設計ルール上の適合性を調べた後、この要素部品に関連する要素部品が登録された要素部品リスト24を関連部品検索部13を用いることによって検索する。そして、探し出された要素部品については、代表値変更部11において変更された代表値に従い、従属変更部14によってその代表値が変更され、関連部品設計手順制御部15によって代表値が変更された要素部品の設計ルール上の適合性が調べられる。
請求項(抜粋):
代表値によってそれぞれの形状が示される要素部品の集合を指示する要素部品リストによってアセンブリのそれぞれが表現され、図形要素の集合を指示する図形要素リストによって前記要素部品のそれぞれが表現されるCAD/CAMシステムにおいて、前記要素部品の代表値を変更する工程と、この代表値を変更する工程によって代表値が変更された要素部品の設計ルール上の適合性を調べる第1の工程と、この第1の工程によるルール適合性判断によって不適合と判断された場合、不適合である旨をディスプレイに表示し変更値を変更前の値に戻す工程と、前記代表値を変更する工程によって代表値が変更された要素部品に関連する要素部品を検索する工程と、この工程により検索された要素部品の代表値を、前記の変更された代表値に従って変更する工程と、この代表値を変更する工程によって代表値が変更された要素部品の設計ルール上の適合性を調べる第2の工程と、この第2の工程によるルール適合性判断によって不適合と判断された場合、不適合である旨をディスプレイに表示し前記第1の工程および前記第2の工程により変更された変更値を変更前の値に戻す工程とを備えたことを特徴とするCAD/CAMシステムにおける図形変更方法。
IPC (2件):
G05B 19/403 ,  G06F 15/60 400
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-311372
  • 特開平2-036439

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