特許
J-GLOBAL ID:200903028902675636
フルオレン誘導品の製造方法及びその精製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-310089
公開番号(公開出願番号):特開平7-165657
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【構成】 硫酸とチオールを触媒として用いて、フルオレノンとフェノキシエタノールとを反応させ、得られる反応液を、低級脂肪族アルコールに溶解させた後、水を添加して9,9-ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレン〔フルオレン誘導品〕を析出させる。溶媒として低級脂肪族アルコールを用いて再結晶させて高純度のフルオレン誘導品を得る。【効果】 工業的に経済的な方法によってフルオレンを無駄にすることなく高収率で且つ効率的に短時間でフルオレン誘導品を製造できる。
請求項(抜粋):
硫酸とチオールを触媒として用いて、フルオレノンとフェノキシエタノールとを反応させて9,9-ビス(4-(2-ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンを得ることを特徴とするフルオレン誘導品の製造方法。
IPC (5件):
C07C 43/23
, B01J 31/02 103
, C07C 41/30
, C07C 41/40
, C07B 61/00 300
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