特許

J-GLOBAL ID：200903028902914282

複合メッキ液の製造方法

発明者： 吉本 信彦 ,  永田 信 ,  近藤 拓士
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 下田 容一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-004756
公開番号（公開出願番号）：特開2000-204497
出願日： 1999年01月11日
公開日（公表日）： 2000年07月25日
要約：

【要約】【課題】 金属マトリック中にSi3N4粒子を効率よく共析させることができる複合メッキ液の製造方法を提供する。【解決手段】 イミド熱分解法で得たSi3N4粒子とNH3の混合体を、少なくとも400°Cで少なくとも40分間加熱することによりSi3N4粒子からNH3を分離、除去し、得られたSi3N4粒子をメッキ液に混合して複合メッキ液を得る。【効果】 複合メッキ液中のSi3N4粒子にNH3が吸着していないので、Si3N4粒子の共析をNH3で阻止する心配はない。

請求項（抜粋）：

イミド熱分解法で生成した窒化けい素(Si3N4)粒子とアンモニア(NH3)の混合体を、少なくとも400°Cで少なくとも40分間加熱することにより窒化けい素(Si3N4)粒子からアンモニア(NH3)を分離、除去し、得られた窒化けい素(Si3N4)粒子をメッキ液に混合して複合メッキ液を製造することを特徴とした複合メッキ液の製造方法。

IPC (2件)：

C25D 7/00 ,  C25D 3/12

FI (3件)：

C25D 7/00 Y ,  C25D 7/00 C ,  C25D 3/12

Fターム (12件)：

4K023AA12 ,  4K023BA06 ,  4K023CA01 ,  4K023CA09 ,  4K023DA11 ,  4K024AA03 ,  4K024AB01 ,  4K024AB12 ,  4K024BB04 ,  4K024BC04 ,  4K024CA02 ,  4K024GA03

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特開昭58-088110