特許
J-GLOBAL ID:200903028903943022
体腔の内層表面に予め定められたフラックスを加えるためのX線装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-504456
公開番号(公開出願番号):特表平9-507913
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】本発明は、体腔を定める表面を照射するためのX線源(10)に向けられている。X線源はハウジング(12)、細長い管状プローブ(14)、ターゲット部材(26)、及び膨張可能な気球部材(410)から成る。ハウジング(12)は電子ビーム源(22)を囲み、ビームの経路に沿って電子ビームを発生するための部材(23)を含む。管状プローブ(14)はハウジング(12)から中心軸に沿って、ビーム経路の周りで延びる。ターゲット部材(26)は中心軸に沿って延び、プローブ末端に結合する。ターゲット部材(26)は、入射する電子に反応してX線を放出するように適合するターゲット部材(26A、26B)を含む。プローブ先端部材、及び関連する制御電子装置は、ビーム経路内でターゲット素子の位置決めをするための部材を含む。末端に付着したバルーン(410)は、体腔を所望の形状に伸ばすように膨張可能であり、従って、体腔を定める表面に対する放射線の一様な照射を可能にする。
請求項(抜粋):
A.i.ビーム源端とターゲット端とを有し、前記ビーム源端と前記ターゲット端の間で軸に沿って内部領域を定める管状部材と、 ii. 前記ターゲット端に向け、実質的に前記軸に沿って通過する電子ビームを発生するための、前記ビーム源端近くに配置されたビーム源部材と、 iii.前記電子ビームの入射に反応してX線を発生するための、前記ターゲット端近くに配置されたターゲット部材と、 iv. 前記電子ビームが前記ターゲット部材に入射するように、前記電子ビーム源を選択的に賦勢するための制御装置とを含むX線源と、 B.前記管状部材の前記ターゲット端の近くに配置可能で膨張可能なバルーンを含み、膨張した時に前記ターゲット端に隣接して配置される内部領域を定めるバルーン部材とから成ることを特徴とする、体腔の内層表面にX線を加えるための装置。
IPC (5件):
G21K 5/02
, A61B 1/00 300
, A61B 6/00 310
, A61B 6/00 370
, A61N 5/10
FI (5件):
G21K 5/02 X
, A61B 1/00 300 G
, A61B 6/00 310
, A61B 6/00 370
, A61N 5/10 D
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