特許
J-GLOBAL ID:200903028905079422

データ伝送回路、データ線駆動回路、増幅回路、半導体集積回路及び半導体記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118193
公開番号(公開出願番号):特開平7-161185
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 データ伝送回路を備えた半導体集積回路の消費電力を低減し、且つデータ伝送を高速化する。【構成】 データ線対20を駆動するためのドライバー回路6aで、入力差動信号の振幅2.5Vを従来下限とされている電源電圧(約1.5V)よりも小さい0.6Vまで低減する。データ線対20を通じて伝送された差動信号の振幅を増幅回路30で2.5Vまで増幅し、ラッチ回路40でラッチする。ラッチ回路40によるラッチ後は、増幅回路30の動作を停止させる。ドライバー回路6aは、オフリーク電流を増加させないようにNMOSトランジスタQn11〜Qn16のみで構成される。接地側に位置するQn12及びQn14のしきい値電圧を従来下限とされている値(0.3V〜0.6V)に、電源側に位置するQn11及びQn13のしきい値電圧を該下限値より低い値(0V〜0.3V)に各々設定することにより、Qn11及びQn13の駆動能力を高める。
請求項(抜粋):
半導体集積回路のためのデータ伝送回路であって、第1の振幅を有する第1の差動信号を前記第1の振幅より小さい第2の振幅を有する第2の差動信号に変換する第1の回路と、前記第1の回路によって変換された第2の差動信号を伝送するための信号線対と、前記信号線対を通じて伝送された第2の差動信号を第3の振幅を有する第3の差動信号に変換する第2の回路と、前記第2の回路によって変換された第3の差動信号をラッチする第3の回路とを備えたことを特徴とするデータ伝送回路。
IPC (2件):
G11C 11/409 ,  G06F 15/78 510
引用特許:
審査官引用 (19件)
  • 特開平4-079094
  • ゲートアレイ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-204999   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭52-142936
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