特許
J-GLOBAL ID:200903028909694032

回転速度検出装置付転がり軸受ユニットのセンサ取付部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-088411
公開番号(公開出願番号):特開平9-281126
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【目的】 センサが故障した場合に、このセンサの修理・交換を容易に行なえる様にして、修理・交換に要するコスト低減を図る。【構成】 固定輪である内輪25に支持する支持板部材30の一部に、係合孔37と、この係合孔37の片側を仕切る係止板部38とを設ける。センサを包埋した合成樹脂製のセンサケース40を、上記係合孔37に挿入する。そして、このセンサケース40に設けた係止鉤片41先端の鉤部44と、上記係止板部38に形成した傾斜突条39とを係合させる。
請求項(抜粋):
固定輪と、この固定輪と同心に組み合わされて回転する回転輪と、この回転輪に支持されてこの回転輪と共に回転する、円周方向に亙る特性を交互に且つ等間隔に変化させたトーンホイールと、上記固定輪に支持されてこのトーンホイールと対向するセンサとを備えた回転速度検出装置に組み込み、上記固定輪に上記センサを支持する回転速度検出装置付転がり軸受ユニットのセンサ取付部に於いて、上記固定輪に支持固定された支持板部材と、この支持板部材の一部に形成された係合孔と、上記センサを保持し、少なくともその一部をこの係合孔の内側に挿入自在な形状及び大きさを有するセンサケースと、上記係合孔の片側に上記支持板部材の直径方向に広がる状態で設けられた係止板部と、上記係合孔に対して反対側に位置するこの係止板部の片側面に設けられた係止部と、この係止板部の他側面に対向する上記センサケースの片側面に揺動自在に、且つこのセンサケースの片側面から離隔した状態で設けられた係止鉤片とを備え、この係止鉤片と上記センサケースの片側面との間に上記係止板部を挿入した状態で、上記係止鉤片の先端部に形成した鉤部と上記係止部とを弾性的に係合自在とした事を特徴とする回転速度検出装置付転がり軸受ユニットのセンサ取付部。
IPC (6件):
G01P 3/488 ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 33/78 ,  F16C 41/00 ,  F16J 15/32 311
FI (6件):
G01P 3/488 A ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 33/78 Z ,  F16C 41/00 ,  F16J 15/32 311 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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