特許
J-GLOBAL ID:200903028910879372

回折格子パターン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165306
公開番号(公開出願番号):特開2000-352609
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】観察条件(照明光の入射角,観察方向)の変化による波長分散に影響されず、比較的広い観察条件下で視認性などの面から好適な「白色の表示」が実現できる回折格子パターンを提供する。【解決手段】白色を表現する領域を構成する画素として、従来のR,G,Bに代表される3種類よりも多い「4種類以上の異なる空間周波数」の回折格子からなる微小セルにより構成される微小領域を採用する。
請求項(抜粋):
回折格子からなる微小なセルが基板表面に複数配置されて構成され、回折格子の空間周波数,回折格子の方向,回折格子の形成領域の少なくとも何れかが変化してなるパターンにおいて、パターン内に、それぞれの方向が等しい4種類以上の異なる空間周波数を持つ回折格子からなる微小なセルが集まって構成される微小領域を有することを特徴とする回折格子パターン。
Fターム (4件):
2H049AA02 ,  2H049AA60 ,  2H049AA63 ,  2H049AA66
引用特許:
審査官引用 (2件)

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