特許

J-GLOBAL ID：200903028910891577

車軸式懸架装置用輪重の検出装置と輪重の算出方法

発明者： 松田 克司 ,  青山 公彦
出願人/特許権者： 三菱自動車工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-299993
公開番号（公開出願番号）：特開平9-145457
出願日： 1995年11月17日
公開日（公表日）： 1997年06月06日
要約：

【要約】【課題】本発明は、制動時における輪重の変化から荷重移動を解明して制動制御の幅を拡大し、かつ操車の安定化を図るとともに乗り心地の向上を図れる車軸式懸架装置用輪重の検出装置と、輪重の算出方法を提供する。【解決手段】車両の左右のタイヤにかかる上下荷重である輪重を検出する歪みゲージGを、車両の車幅方向に設けられる車軸1で、かつこの車軸の中心軸lから左右のリーフスプリング12との間にそれぞれ取着した。そして、車軸を単純なはりとし、上記歪みゲージを用いて歪み量を検出し、それぞれの部位における曲げモーメントを算出して、左右の輪重を得る。

請求項（抜粋）：

車両の左右のタイヤにかかる上下荷重である輪重を検出する輪重検出手段を、車両の車幅方向に設けられる車軸で、かつこの車軸の中心から左右の懸架装置の間にそれぞれ取着したことを特徴とする車軸式懸架装置用輪重の検出装置。

IPC (3件)：

G01G 19/12 ,  B60B 35/12 ,  B60G 17/00

FI (3件)：

G01G 19/12 Z ,  B60B 35/12 ,  B60G 17/00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭60-152919
  
• 特公昭49-021676