特許
J-GLOBAL ID:200903028911500148
エンジンのスロットル弁駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-277263
公開番号(公開出願番号):特開平6-294332
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】モ-タ故障時のフェイル対策と、モ-タのハンチングを防止する。【構成】アクセル5と連動する第1部材1は、第1スプリング6によりアクセル戻り方向に付勢される。スロットル弁7と連動する第2部材2は、第1部材1に当接し、スロットル弁最大開度が規制される。モ-タ9により駆動される第3部材3は、スロットル弁閉方向に第2部材に当接可能に臨ませ、両部材間に設けた第2スプリング10により、常時当接する。第2スプリングの付勢力は、第1スプリングの付勢力より小さくする。アクセル開度に応じて第1部材の変位位置が決定され、モ-タが第3部材を駆動するが、この動きに第2部材2スロットル弁が追従し、第1部材による最大開度範囲の、スロットル開度とされる。モ-タが故障した時、アクセルを全閉とすれば、第1スプリング6により第1部材を介して第2部材2が強制的にスロットル弁閉方向に変位し、スロットル弁も全閉とされる。
請求項(抜粋):
アクセルと連動し、第1スプリングによりアクセル戻り方向に付勢された第1部材と、スロットル弁と連動し、前記第1部材に当接されることによりスロットル弁の最大開度が規制される第2部材と、モ-タによって駆動され、前記第2部材に対してスロットル弁の閉方向から当接される第3部材と、前記第1スプリングよりも小さい付勢力とされ、前記第2部材と第3部材とを当接させて、該第3部材の動きに該第2部材を追従させるための第2スプリングと、を備えていることを特徴とするスロットル弁の駆動装置。
IPC (3件):
F02D 9/02 341
, F02D 9/02 351
, F02D 11/10
引用特許:
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