特許
J-GLOBAL ID:200903028913413030

ハンドドライヤー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355625
公開番号(公開出願番号):特開平6-181861
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 ハンドドライヤ-の手感知センサ、手温度感知センサ、手表面湿度センサの窓面に異物が付着された場合、あるいは手温度感知センサ部に故障が生じても、ハンドドライヤ-を安全に制御できるようにすることを目的とする。【構成】 制御回路14は、手感知センサ9の窓面に異物が付着された場合、手温度感知センサ10の窓面に異物が付着された場合、手表面湿度センサ11の窓面に異物が付着された場合、あるいは手温度感知センサ10部に故障が生じた場合、ヒ-タ8に対する通電をオフするか、ヒ-タ8に対して安全な電力を供給することにより、ハンドドライヤ-1を安全に制御することができる。
請求項(抜粋):
差し出された手が手感知センサで感知されたとき、ファンを回転させるとともに手温度感知センサにより検知された手の表面温度に対応した電力をヒ-タに供給することにより吹出口から温風を吹き出させ、手を乾燥するように構成したハンドドライヤ-において、前記手温度感知センサからの信号に基づき所定時間間隔で手の表面温度を読み取る温度読み取り手段と、前回読み取られた温度と今回読み取られた温度との差を計算する温度差計算手段と、上記温度差が所定値以下であり、この状態が一定時間継続したとき前記ヒ-タに対する通電をオフするか、安全な温風温度になるような電力を前記ヒ-タに供給する制御手段とを備えたことを特徴とするハンドドライヤ-。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-215730

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