特許
J-GLOBAL ID:200903028914827903

水難溶性塩の連続製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307378
公開番号(公開出願番号):特開平7-136495
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【構成】2種以上の原料を該原料のいずれかを含有した母液にそれぞれ混合し、連続的に管型反応器に供給して該反応器内で混合し反応させ水難溶性塩を製造する方法であって、該反応器から排出された水難溶性塩が母液に分散した生成物スラリーを篩分けし、得られる未反応原料を含有する母液を反応器に再度供給するように母液を循環させながら、反応器への供給ラインにおいて該未反応原料と新たな原料を反応させて水難溶性塩を生成させ、該水難溶性塩を種結晶として反応器に供給することを特徴とする水難溶性塩の連続製造方法。【効果】本発明によれば、体質顔料、化粧品、写真乳剤、電子材料および添加剤等に適した粒子径のそろった水難溶性塩を製造することができる。また、安定な製造、簡便な設備による種結晶供給量の調節が可能で、さらには収率の向上、付帯設備の軽減が図れる。
請求項(抜粋):
2種以上の原料を該原料のいずれかを含有した母液にそれぞれ混合し、連続的に管型反応器に供給して該反応器内で混合し反応させ水難溶性塩を製造する方法であって、該反応器から排出された水難溶性塩が母液に分散した生成物スラリーを篩分けし、得られる未反応原料を含有する母液を反応器に再度供給するように母液を循環させながら、反応器への供給ラインにおいて該未反応原料と新たな原料を反応させて水難溶性塩を生成させ、該水難溶性塩を種結晶として反応器に供給することを特徴とする水難溶性塩の連続製造方法。
IPC (2件):
B01J 12/02 ,  B01J 14/00

前のページに戻る