特許
J-GLOBAL ID:200903028915919828
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後呂 和男
, ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-339567
公開番号(公開出願番号):特開2004-172067
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】組み付け時の作業性が良好なコネクタを提供することにある。【解決手段】係合突起27は、突当壁部28に設けられた収容凹部30において、端縁29からやや後退した位置に設けられている。そして、収容凹部30の底面において端縁29と係合突起27とに挟まれた部分は、相手側半割部品21のロックアーム26が当接される仮保持面32とされている。このような構成によれば、一対の半割部品21の組み付け初期の状態において、ロックアーム26が係合突起27に乗り上げる前に仮保持面32と当たり合うことで、両半割部品21の姿勢安定化が図られる。したがって、両半割部品21が従来のような傾斜姿勢で組み付くような状況が緩和され、作業の円滑化が達成される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
後端面から電線を延出させたコネクタハウジングと、このコネクタハウジングの後端部に前記電線を包囲するように取り付けられる筒状のカバーとを備えてなり、
前記カバーは、一対の半割部品を備え、かつこれらに設けられた一対の突当壁部の端縁同士を突き合わせた状態で互いに組み付けることにより構成されているコネクタであって、
前記両半割部品における両突当壁部には、少なくとも一対の係合突起が対角位置に配されるとともに、他の対角位置であって前記係合突起と対応する位置には、前記両半割部品の組み付けに際して前記係合突起を乗り越えて係止することにより前記両半割部品の離間を規制する一対の係止片が設けられるとともに、
前記係合突起は、前記突当壁部における前記端縁から前記半割部品同士の組み付け方向に沿って後退した位置に設けられることで、前記突当壁部の外面であって前記端縁と前記係合突起とに挟まれた部分は、前記半割部品の組み付けに際して前記係止片が前記係合突起に至る前に前記係止片を支持することによって一対の前記半割部品の組み付け姿勢を正規姿勢に保持する仮保持面とされていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
5E021FA05
, 5E021FB07
, 5E021FC02
, 5E021GA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-183551
出願人:住友電装株式会社
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電気接続箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-030873
出願人:矢崎総業株式会社
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特公平7-058632
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