特許
J-GLOBAL ID:200903028916470980

液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 徳廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-157380
公開番号(公開出願番号):特開平5-323329
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 明状態と暗状態でのコントラストが高く、特にマルチプレクシング駆動時の表示コントラストが大きく高品位の表示が得られ、目ざわりな残像現象が生じない液晶素子を提供する。【構成】 少なくとも一方の基板に、1種類以上の式(I)のポリアミドと、1種類以上の式(II)のポリアミドを複合化した配合膜を有する液晶素子。(R1 は直線性分子構造を有する基、R2 は屈曲性分子構造を有する基を示す。X,Yは-Cx H2x+1又は-(CH2 )m Cy F2y+1を示し、x,y≧1,m≧0,n≧2の整数である。)
請求項(抜粋):
透明電極の形成された一対の平行基板間にカイラルスメクチック液晶を挟持し、少なくとも一方の基板に1種類以上のポリアミドと1種類以上のポリイミドを複合化した配向膜を有する液晶素子において、前記ポリアミドのうち少なくとも1種類は下記一般式(I)で示されるポリアミドであり、かつ前記ポリイミドのうち少なくとも1種類は下記一般式(II)で示されるポリイミドであることを特徴とする液晶素子。【化1】(式中、R1 は直線性分子構造を有する基、R2 は屈曲性分子構造を有する基を示す。X,Yは-Cx H2x+1または-(CH2 )m Cy F2y+1を示し、X,Yは同一でもまたは異なっていてもよい。ただし、x,y≧1,m≧0,n≧2の整数である。)
IPC (3件):
G02F 1/1337 525 ,  G02F 1/1337 510 ,  G02F 1/133 560

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