特許
J-GLOBAL ID:200903028916843140
セラミックス成形体の鋳込成形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
中村 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-137740
公開番号(公開出願番号):特開2005-153495
出願日: 2004年05月06日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】ウェルドラインの発生をより効果的に防止可能なセラミックス成形体の鋳込成形方法を提供する。【解決手段】この鋳込成形方法は、水中にセラミックス原料粉末を分散させたスラリーと、キャビティCに充填されたスラリーから水を吸水可能な賦形面をもつ石膏型1とを用い、セラミックス成形体9を成形する。石膏型1は、スラリーをキャビティC内に注入する注入口3と、キャビティC内の空気を排出する排気孔2cと、注入口3から分岐し、排気孔2cの近くで合流する2つの経路P1、P2とを有している。そして、スラリーが注入口3から分岐するときにはスラリーに振動を与えず、スラリーが排気孔2cの近くで合流するときまでにはスラリーに振動を与える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶媒中にセラミックス原料粉末を分散させたスラリーと、キャビティに充填された該スラリーから該溶媒を吸引可能な賦形面をもつ鋳込型とを用い、該キャビティに該スラリーを充填させて該賦形面に該セラミックス原料粉末を着肉させることによりセラミックス成形体を成形するセラミックス成形体の鋳込成形方法において、
前記鋳込型は、前記スラリーを前記キャビティ内に注入する注入口と、該キャビティ内の空気を排出する排気孔と、該注入口から分岐し、該排気孔の近くで合流する2以上の経路とを有し、
該スラリーが該注入口から分岐するときには該スラリーに振動を与えず、該スラリーが該排気孔の近くで合流するときまでには該スラリーに振動を与えることを特徴とするセラミックス成形体の鋳込成形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B28B1/26 101
, B28B1/08 A
Fターム (7件):
4G052CA02
, 4G052CB11
, 4G052CB13
, 4G052CC02
, 4G052CC11
, 4G052CC15
, 4G052CC17
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭64-008203
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注入成形方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-013774
出願人:株式会社日本製鋼所
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特開平02-233210
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