特許
J-GLOBAL ID:200903028917135816

音響イメージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 次男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-113762
公開番号(公開出願番号):特開平6-014929
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】音響イメージング・システムにおいて、フレーム率を低下させることなく、分解能を高める方法及び装置を提供する。【構成】本発明の一実施例によれば、走査変換又はデータ補間は音響変換器が発生する信号が検出および制限によって処理される前に該信号において実行される。この処理はイメージの再構成プロセスの間に通常失われる信号の位相情報を使用してイメージ分解能を増大する。非線形補間装置が、補間されたデータ点をより正確に発生するため、音響変換器によって発生されるデータを可視表示に適したデータに変換するのに用いられる走査変換プロセスの間に用いられる。音響ライン間の非線形角距離はイメージの分解能を低下させずにイメージのフレーム率を増大するのに用いられる。フレーム率は変換器によって発生される信号を補間することにより、それらがビーム形成回路に供給される前に増大することもできる。
請求項(抜粋):
複数の音響変換器素子と、該変換器素子に接続されて対象物を調べる送信音響ビームを発生する手段と、前記変換器素子に接続されて受信音響ビームからの信号を受信する手段と、受信された音響信号に応答して第1のフォーマットにおけるイメージ信号を発生する手段とを備えた音響イメージング装置において、前記イメージ信号に応答して可視表示に適した第2のフォーマットにおけるイメージ表示信号を発生する変換器手段と、前記変換器手段に接続され、前記イメージ表示信号を検出し制限する手段と、前記検出され制限されたイメージ表示信号に応答して前記対象物のイメージを可視表示する手段と、を備えて成る装置。
IPC (2件):
A61B 8/14 ,  G01N 29/06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-000048
  • 特開平2-283358
  • 特開平2-147052
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