特許
J-GLOBAL ID:200903028917739355

操作量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石山 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-253994
公開番号(公開出願番号):特開平10-078053
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 伸縮量検出センサを省略しつつ、所望の操作量が得られるようにして、ストローク量の異なる種々の乾式単板摩擦クラッチ10に対して共通の電動シリンダ42を採用可能にする。【解決手段】 乾式単板摩擦クラッチ10の接から断への切替は、揺動アーム40を介するシフトフォーク36の揺動によりレリーズベアリング32をフライホィール16の方へ移動させて、行われる。延長ロッド62は、電動シリンダ42のピストンロッド56の先端部へ結合し、揺動アーム40の円柱部材64を摺動自在に貫通する。ロックナット66は円柱部材64より先端側で延長ロッド62に螺合する。円柱部材64の被操作量が所望値L2となるように、電動シリンダ42の最大伸長時の円柱部材64とロックナット66との距離L1がロックナット66の螺合位置の変更により調整される。
請求項(抜粋):
(a)アクチュエータ(42)の伸縮方向へ前記アクチュエータ(42)の所定静止点(46)までの距離を調整自在とされかつ前記アクチュエータ(42)の伸縮方向へ前記アクチュエータ(42)の伸縮と一体に変位する操作部材(66,70)、及び(b)前記操作部材(66,70)がその変位範囲の一端から所定範囲以上変位すると前記操作部材(66,70)によりその変位方向へ連行される被操作部材(64,78,84)、を有していることを特徴とする操作量制御装置。
IPC (2件):
F16D 28/00 ,  F16D 23/12
FI (2件):
F16D 28/00 Z ,  F16D 23/12 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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