特許
J-GLOBAL ID:200903028918120871

コネクタケーブル及びその識別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-075791
公開番号(公開出願番号):特開平11-273790
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 誤接続防止のためのケーブル識別数を増加し、多種のケーブル使用が可能で汎用性が高く、生産性が高く、コストの削減ができるコネクタケーブル及びその識別方法の提供にある。【解決手段】 コンピュータと周辺機器を接続するシリアルケーブル1の両端にコネクタ2、3を結線する。シリアルケーブル1内の信号線11のうちの少なくとも1本を制御線12とし、周辺機器側コネクタ3内において制御線12とGND間に時定数回路4を内蔵させる。時定数回路4の時定数は各コルクタケーブル毎に異なるものを設ける。各コネクタケーブルの識別は、時定数回路4を設けた制御線と他の1対の制御線12を用い、コネクタ3側で1対の制御線を短絡し、本体側コネクタ2から制御線12にデータを加え、時定数回路4を経て折り返された伝送信号の位相変化の遅延時間を計測して判別する。
請求項(抜粋):
複数の信号線を有するケーブルの両端にコネクタを結線したコネクタケーブルにおいて、片側のコネクタ内に、信号線の少なくとも1本を制御線とし、該制御線とGND間に時定数回路を内蔵させてなることを特徴とするコネクタケーブル。
IPC (3件):
H01R 13/64 ,  G06F 3/00 ,  H01R 13/66
FI (3件):
H01R 13/64 ,  G06F 3/00 V ,  H01R 13/66

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