特許
J-GLOBAL ID:200903028918614840

挿入が最少で済む外科用手術器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-134000
公開番号(公開出願番号):特開2002-095671
出願日: 2001年05月01日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、単純かつ非常に小さな直径に構成可能な外科手術用器具、特に、挿入が最少で済む外科手術用の鉗子等を提供することである。【解決手段】 本発明は、侵入が最少で済む外科手術用手術器具に関し、特に、鉗子等の形状の器具に関する。該器具は少なくとも二つの把持要素10,20を含み、該要素は鉗子のように互いに向かって把持方向に動くか、あるいは反対方向に互いに離間するように動く。少なくとも1つの把持要素10,20は、その一端に第一突出肢11,21と第二突出肢12,22、および少なくとも1つの可撓性を有する屈曲領域13,14,23,24を含む。少なくとも第一突出肢11,21がガイドスリーブ30内に配置され、該第一突出肢11,21が第二突出肢12,22に対してガイドスリーブ30の長手方向に可動であり、該突出肢が相対的に運動する際に、付随する把持要素が把持方向に作動する。
請求項(抜粋):
挿入が最少で済む外科手術用手術器具であって、少なくとも二つの把持要素であって、把持を目的として把持方向に互いに向かって、また反対方向に互いから離れるように鉗子の様に作動可能であり、該把持要素の少なくとも一方がその一端に第一の突出肢と第二の突出肢を有し、該二つの突出肢は把持方向において互いに間隔を保ち、該突出肢がそれぞれ少なくとも一つの可撓性を有する領域を含む把持要素と、ガイドスリーブであって、前記一つの把持要素の少なくとも第一突出肢が配設されると共に該第一突出肢が前記一つの把持要素の前記第二突出肢に対して該ガイドスリーブの長手方向に作動可能であり、第一および第二突出肢が互いに相対的に動く際に該一つの把持要素が把持方向に動くガイドスリーブと、を含むことを特徴とする外科手術用手術器具。
IPC (2件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 18/12
FI (2件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 17/39 320
Fターム (9件):
4C060FF12 ,  4C060FF14 ,  4C060GG02 ,  4C060GG05 ,  4C060KK04 ,  4C060KK14 ,  4C060KK15 ,  4C060MM24 ,  4C060MM25

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