特許
J-GLOBAL ID:200903028920242844

特に薬剤の放出に有用な液体放出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-361491
公開番号(公開出願番号):特開平8-024334
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 液体放出装置、特に通常の温度および圧力下で液体状態の薬剤学的に受認できる媒質での溶液および/または懸濁液の薬剤の放出装置を提供する。【構成】 薬剤を含む液体を放出するための放出装置は、放出される液体の源を保持するためにその一側面上に第一収縮可能室C1を形成するようにハウジング内に設けられた第一ダイアフラム8と、槽内の電解質を通過する電流に応じてガスを発生し得る電解槽26を含むダイアフラム8の他側面上の第二収縮可能室C2とを含む。該装置はさらに、温度および圧力の変化に応じて液体の流量を補償するための第二ダイアフラム10、制御弁ならびにばねを含む。
請求項(抜粋):
放出される液体のための出口を有する外方ハウジング、放出される液体の源を保持するために可動部材の一側面上に第一収縮可能室と前記可動部材の他側面上に第二収縮可能室とを形成するように前記ハウジング内に設けられた可動部材、およびこの可動部材の移動を制御しかつそれにより前記出口を通る液体の流量を制御するために前記第二収縮可能室内に生ぜしめられた圧力を制御する圧力制御手段を含む液体放出装置において、前記ハウジングはさらに前記出口に隣接して前記第一収縮可能室と前記ハウジングとの間に第三収縮可能室を形成する第二可動部材を含み、前記第三収縮可能室は温度および圧力の変化に応答して前記出口を通る液体の流量を補償するための補償手段を含んでいることを特徴とする液体放出装置。
IPC (2件):
A61M 5/142 ,  A61M 37/00

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