特許
J-GLOBAL ID:200903028920782776

医療処置シミュレーションシステムに器械をインタフェース接続するためのインタフェース装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-529699
公開番号(公開出願番号):特表2003-525639
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】医療処置シミュレーションシステムに器械をインタフェース接続するためのインタフェース装置及び方法であり、医療処置のシミュレーションを可能にするために模擬の医療器械の形の周辺機器を医療処置シミュレーションシステムのコンピュータ(25)にインタフェース接続するのに役立つ。インタフェース装置(20)は、内視鏡チューブのような模擬の器械(22)をインタフェース装置に挿入し易くするために模擬の身体患部を有するハウジングを含む。模擬の身体患部は、患者の様々な姿勢をシミュレーションするために旋回できるようになっていてよい。器械は、その回転動作と並進動作を測定するために捕捉機構によって係合される。器械に力フィードバックを提供するためにアクチュエータがインタフェース装置の中に配置してある。
請求項(抜粋):
医療処置を仮想患者のシミュレーションされる解剖模型で行うためにべくユーザがシミュレーションシステムと対話できるように器械をシミュレーションシステムにインタフェース接続するためのインタフェース装置において、前記インタフェース装置が、 ユーザが選択的に操作することのできる模擬の医療器械の形の周辺機器、 前記器械を受け取るためのオリフィス、 前記器械を前記オリフィスから前記インタフェース装置まで案内するためのガイドチューブ、 前記器械と係合し、それで前記インタフェース装置が器械の操作を測定し、該器械に力フィードバックを提供するのを可能にする捕捉機構、及び 前記器械の操作を測定し、該器械に力フィードバックを提供するセンサアセンブリを具備し、前記センサアセンブリが、 捕捉された器械の操作を測定し、前記測定された操作を指示する信号を、前記医療処置をシミュレーションするシミュレーションシステムに提供する動作検出手段、及び 前記シミュレーションシステムからの制御信号に応答して前記捕捉された器械に力フィードバックを付加する力付加手段を含むことを特徴とするインタフェース装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平6-506301
  • 特公平4-006954

前のページに戻る