特許
J-GLOBAL ID:200903028921290818

液体フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-272603
公開番号(公開出願番号):特開平5-200209
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 クラッシュ時においても衝撃に対して鈍感で、しかもコンパクトで、簡単かつ安価に製造することができる液体フィルタを提供する。【構成】 蓋13に、弾性的な材料から成る接続栓体18が配置されており、該接続栓体が、流入部42と流出部33とを接続するための外方に向かって延びた開口25,26を有していて、ケーシング11の内室15を外方に向かってシールしており、中央管17が、ケーシング内室15に突入している、接続栓体18の区分27に接続されていて、シール箇所39を形成しており、接続栓体18に、流入部42及び流出部33のための両接続部を内室15における汚染側41もしくは浄化側35と接続する通路43,34が、配置されている。
請求項(抜粋):
フィルタ挿入体を受容するケーシングを備えた液体フィルタであって、ケーシングが、バケット形のケーシング部分と蓋とから成っており、該蓋に、流入部及び流出部のための接続部が配置されていて、フィルタ挿入体が、中央管を備えた巻き体エレメントとして構成されており、該巻き体エレメントが、ケーシングの内室において両接続部の間に配置されており、中央管が汚染側と浄化側との間におけるシール箇所を形成している形式のものにおいて、蓋(13)に、弾性的な材料から成る接続栓体(18,61,71,81)が配置されており、該接続栓体が、流入部(42)と流出部(33)とを接続するための外方に向かって延びた開口(25,26)を有していて、ケーシング(11)の内室(15)を外方に向かってシールしており、中央管(17,63)が、ケーシング(11)の内室(15)に突入している、接続栓体(18,61,71,81)の区分(27)に接続されていて、シール箇所(39)を形成しており、接続栓体(18,61,71,81)に、流入部(42)及び流出部(33)のための両接続部を内室(15)における汚染側(41)もしくは浄化側(35)と接続する通路(43,34)が、配置されていることを特徴とする液体フィルタ。
IPC (7件):
B01D 35/02 ,  B01D 24/40 ,  B01D 29/90 ,  B01D 24/42 ,  B01D 29/92 ,  B01D 39/16 ,  F02M 37/22
FI (3件):
B01D 35/02 E ,  B01D 29/42 A ,  B01D 29/42 B

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