特許
J-GLOBAL ID:200903028921852077

埋設管の損傷防止監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083224
公開番号(公開出願番号):特開平7-294233
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】掘削機械の掘削刃による埋設管の損傷を未然に防止できるようにする。【構成】帯状体13に適宜間隔で電線14を配設し、この電線は帯状体の長さ方向に通電可能として監視用長尺体12を構成し、この監視用長尺体を監視対象の埋設管11の近傍に埋設すると共に、監視用長尺体の一端側に前記電線の共振特性測定装置16を設置し、一端側から電線に周波数を掃引しながら監視用交流信号を入射することにより電線の共振特性を測定し、共振周波数により監視用長尺体の損傷に起因する電線の切断を監視する埋設管の損傷防止監視方法である。【効果】掘削機械の掘削刃が埋設管に近接した時点で埋設管の損傷警報信号を発することができ、従って埋設管の損傷を未然に防止することができるという効果がある。
請求項(抜粋):
帯状体に適宜間隔で電線を配設し、この電線は帯状体の長さ方向に通電可能として監視用長尺体を構成し、この監視用長尺体を監視対象の埋設管の近傍に埋設すると共に、監視用長尺体の一端側に前記電線の共振特性測定装置を設置し、一端側から電線に周波数を掃引しながら監視用交流信号を入射することにより電線の共振特性を測定し、共振周波数により監視用長尺体の損傷に起因する電線の切断を監視することを特徴とする埋設管の損傷防止監視方法
IPC (3件):
G01B 15/00 ,  G01R 31/08 ,  H02G 9/06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-134274
  • 特開昭62-294962
  • 特開平4-134274
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