特許
J-GLOBAL ID:200903028921914331

結腸直腸癌の予後のための遺伝子発現マーカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-550454
公開番号(公開出願番号):特表2009-523028
出願日: 2007年01月11日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
結腸直腸癌と診断された被験体から得られた癌細胞の生物学的試料において1つ以上の予測的RNA転写産物が発現している証拠、またはそれらの発現産物が存在する証拠を判断することを含む、該被験体における臨床転帰を予測する方法。一実施形態において、この方法は、結腸直腸癌と診断された被験体の、該癌の外科的切除後における臨床転帰を予測するためのものであり、該被験体から得られた癌細胞を含む生物学的試料において、本明細書に記載の表1A〜B、2A〜B、3A〜B、4A〜B、5A〜B、6、および/または7に列挙された予測的RNA転写産物の1つ以上、またはそれらの発現産物の発現レベルを測定することを含む。
請求項(抜粋):
結腸直腸癌と診断された被験体の該癌の外科的切除後における臨床転帰を予測する方法であって、該被験体から得られた癌細胞を含む生物学的試料において、表1A〜B、2A〜B、3A〜B、4A〜B、5A〜B、6、および/または7に列挙された予測的RNA転写産物の1つ以上、またはそれらの発現産物の発現レベルの証拠を測定することを含み、ここで (a)表1A、2A、3A、4A、および/または5Aに列挙された1つ以上の遺伝子、またはそれに対応する発現産物の発現が増加しているという証拠が、有望な臨床転帰の可能性が低いことを示し、かつ、 (b)表1B、2B、3B、4B、および/または5Bに列挙された1つ以上の遺伝子、またはそれに対応する発現産物の発現が増加しているという証拠が、有望な臨床転帰の可能性が高いことを示す、方法。
IPC (3件):
C12Q 1/68 ,  C12Q 1/02 ,  C12N 15/09
FI (3件):
C12Q1/68 A ,  C12Q1/02 ,  C12N15/00 A
Fターム (13件):
4B024AA12 ,  4B024CA09 ,  4B024CA20 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (5件)
  • DISEASES OF THE COLON & RECTUM, 20051201, V48 N12, P2238-2248
  • GUT, 200005, V46 N5, P645-650
  • TUMOR BIOLOGY, 2004, V25 N5-6, P258-263
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審査官引用 (10件)
  • DISEASES OF THE COLON & RECTUM, 20051201, V48 N12, P2238-2248
  • GUT, 200005, V46 N5, P645-650
  • TUMOR BIOLOGY, 2004, V25 N5-6, P258-263
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