特許

J-GLOBAL ID：200903028922630191

走査光学装置

発明者： 酒井 浩司 ,  青木 真金
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 樺山 亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-326917
公開番号（公開出願番号）：特開2000-151007
出願日： 1998年11月17日
公開日（公表日）： 2000年05月30日
要約：

【要約】【課題】レーザーチップの裏面から射出された光がレーザー基台の内壁で散乱され、散乱光となってその一部がレーザー窓を通過し、被走査面に外乱光として照射されるという問題を解消する。【解決手段】半導体レーザー1のレーザーチップ8の裏面から射出された光12を、レーザー基台14に設けられた反射手段2により所定の方向に反射し、レーザー窓9を通過した後、被走査面7上に到達しない方向に導光させる構成とする。これにより、レーザーチップ8の裏面から射出された光が被走査面7上に外乱光として到達することを防止する。

請求項（抜粋）：

画像信号によって変調される半導体レーザーと、該半導体レーザーから出力されたレーザー光をカップリングするカップリング光学系と、該カップリング光学系からのレーザー光を偏向走査する偏向器と、該偏向器により走査されたレーザー光を被走査面に結像する結像光学系とを有する走査光学装置において、前記半導体レーザーのレーザーチップの裏面から射出された光を、レーザー基台に設けられた反射手段により所定の方向に反射し、レーザー窓を通過した後、被走査面上に到達しない方向に導光させることを特徴とする走査光学装置。

IPC (5件)：

H01S 5/022 ,  B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  H04N 1/036 ,  H04N 1/04

FI (5件)：

H01S 3/18 612 ,  G02B 26/10 Z ,  H04N 1/036 Z ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/12 102

Fターム (31件)：

2C362AA13 ,  2C362AA15 ,  2C362AA43 ,  2C362AA53 ,  2C362DA28 ,  2H045CB63 ,  5C051BA02 ,  5C051CA07 ,  5C051DB02 ,  5C051DB04 ,  5C051DB22 ,  5C051DB24 ,  5C051DC04 ,  5C051DC07 ,  5C051DE13 ,  5C051EA00 ,  5C072AA03 ,  5C072BA09 ,  5C072BA11 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072HA02 ,  5C072HA08 ,  5C072HA13 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05 ,  5F073AB25 ,  5F073AB27 ,  5F073BA07 ,  5F073FA02 ,  5F073FA30