特許
J-GLOBAL ID:200903028922891246
集合インターホン装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-054999
公開番号(公開出願番号):特開平9-242394
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 各住戸内の工事および専用配線工事を不要にし、工事費用および工事日程がかからず、かつ、インターホン通話中の自動ドアの解錠を可能にする。【解決手段】 各住戸内の電話機10a、10bおよび10cと、それらの電話機に接続された構内交換機15と、構内交換機15と自動ドア12との間に接続されて、自動ドアの解錠制御およびインターホン通話を行うための集合玄関機13および電気錠制御盤14が設けられている。また、集合玄関機13内に、インターホン通話による音声信号と解錠指令等のプッシュホン信号とを判別して、プッシュホン信号のみを受け付けるPBレシーバ13hを備えるようにしたので、音声信号なのかプッシュホン信号なのかの判別が可能になり、インターホン通話中の自動ドアの解錠動作を行うことができる。
請求項(抜粋):
共同住宅の共用玄関のドアの外側に設けられ、上記ドアの解錠のための解錠指令が入力される入力手段と、上記共同住宅の各住戸内に設けられ、外線通話に用いられるとともに、上記ドアの解錠のための解錠指令が入力される電話機と、上記ドアの外側に設けられ、上記電話機との間でのインターホン通話を行うためのインターホン手段と、上記入力手段および上記電話機に接続され、いずれかに入力された解錠指令に基づいて上記ドアの解錠を行うとともに、解錠から所定時間経過後に上記ドアの施錠を自動的に行うための錠制御手段と、上記電話機を上記インターホン手段と電話回線とに切り換えて接続し、上記インターホン通話のための交換接続を行うとともに上記電話機と上記電話回線との交換接続を行うための交換手段とを備えたことを特徴とする集合インターホン装置。
IPC (4件):
E05B 49/00
, E05B 65/00
, H04M 9/00
, H04M 11/00 301
FI (4件):
E05B 49/00 P
, E05B 65/00 B
, H04M 9/00 H
, H04M 11/00 301
前のページに戻る